双極性とお友達。

双極性障害Ⅱ型と付き合う、日々の暮らし。

どうでもいいと思うしかなかった。

結婚して、約10か月後に復職をした(確か)

当初はまだ何とかなってたけど、2年のブランクは大きく、

疲労困憊の日も多くなり、元旦那との連絡は疎遠がちになっていった。

3.11の時は、すでに音信不通だったっと思う。

復職当初は、どうなるかわからないこともあって

半年間はマンスリーマンションに住んでいた。

結婚してからも免許書の書き換えもしてなかったし

住民票も、休職する直前の住所のままにしておいたので

関係がおかしくなっても、

マンスリーマンションから引っ越した先も住所は教えてないし

これまた結婚前の住所のままで過ごしていたので、興信所を雇わない限り

分からなかったはず。住所も、転送届を出していたので

引っ越してるかなど把握していたかわからない。分厚い封書が何回か届いた。

とりあえず、捨てるわけにもいかないので保存。

メールもすべて保存。プリントアウトしたらかなりの量があった…

弁護士さんを紹介してもらい、資料をもって法テラスの無料相談へ。

1回の相談ですべての手配が出来たので手紙と離婚届をご実家に郵送。

次の日に提出された。3月5日。解放。3月5日 役所へ行き、住所変更をした。

 

それから7年、1Rの部屋で頑張り始めた。

家電が必要となった。初めて、自分で買ったものがゾロゾロ

最初の一人暮らしは、おさがりだったし

実家に戻るときに処分したので愛着はない。

うちの親は甘々なので、今まで通りだったら買ってもらっていただろう。

でも今回は違った。二度と戻ることがないようにと

母が手つかずのまま置いておいてくれた傷病手当から自分で買った物だった。

手つかずだということは、療養中の医療費も結婚してからも出し続けてくれていた。

ゆうに、旦那の年収を超える金額になっていた。

それがあったから、マンスリーマンションにも半年いられたということだ。

今回の同居で、1Rのために買った家電が変わった。

大きいものは冷蔵庫。炊飯器。知らぬうちに買い換えられていた。

今度は、1リットルくらいのお湯をわかすでんきケトルとカシツキ

昨日の夜、処分することを告げられ、結構ダメージ受けた。

思い出もあるもの、たとえ壊れても愛着のあるもの。

→ゴミ

確かにもう、使うことはないかもしれないけど

踏ん切りはなかなかつかなかった。

でも、父親の機嫌は悪くなるし、仕方ないと諦め

自分で粗大ごみの回収の手配をした。

もう、どうでもいいと思うしかない話①だ。

 

ついでだから忘備録。

 

ぶっちゃけると、旦那の正規の収入より、私の傷病手当金の方が高かった。

福祉関係の職場で、準公務員扱いの仕事をしていた元旦那は

傷病手当金の制度は知っていたと思うけど、

私が受給していることを言ってはいないので、

実は…なんていうこともなかった。

まあ、指摘されてもいざというときには仕方なく出すだろうし、

母親管理なのでわからないといえば、のらりくらりでかわせただろう。

 

結婚して、お金がらみでびっくりすことはあった。

 

国民年金を払っていなかった(学生の間は猶予されても後は払わないといけないし)

奨学金をもらっていた。しかも、利子つきの方。

 

①に関しては、義実家に行った帰りに渡された国民年金の納入通知書

②口座から発見した、奨学金の引き落とし

 

こんな事情があるのなら、結婚式も婚約指輪もいらなかった。

そんなのにお金をかけるなら、とっとと返したい。

フリーター期間もあった元旦那なので、年金はおそらく2年分は最低でもあるし、奨学金も結構残っていた。

 

うちの常識と相手の常識の差はおいといても

渡すお義母さんもお義母さんだよな…と思いつつも

払うしかない。年金は後々に響くので速攻で支払。

奨学金は月々の支払いとボーナス時に増額して返済(まだ全然残ってたけど)

手配するのは私の仕事だった。。

 ※我が家は兄ともども学生の間の国民年金は払ってくれていたし、私は奨学金ももらってない。

 

そして、準公務員とはいえ、私の傷病手当より少ないことを考えれば、

火の車なのは当然。ご飯は実家で母と一緒に作り、並べていた。

たまに、義実家からおすそわけもあったが、むかつくこともあったけど。

食費は当家からほとんど出ていた。(もちろん奴は知らないけど)

家賃、光熱費、ケータイ代、おこずかい、更に貯蓄命令と奨学金返済

主婦も当然仕事なのだからと、お互い5000円がおこずかいとなっていたが、

元旦那は外に出てるから、5000円を渡さないわけにはいかない。

でも、私までその金額を取ると家計が回らない。

髪を切りに行くことさえできず、しばらくは伸ばしっぱなし。

見かねた母と、母が行く美容院で髪は切っていた。

もちろん母のお財布からお金は出てる。

どうしても欲しかったDVDはコツコツためて、なんとか買った。

 (毎週火曜日に実家からのおつかいがあり、お駄賃100円w)

 

まあ、お金に苦労はあっても何とかやりくりしてたし、

結果、援助もしてもらってて(義実家からは、お米はいただいていた)

回ってたけど。

 

うちは、ちゃんとした?結納はしてない。

結婚式の費用、指輪類は向こうもち

うちは、いわゆる白物家電一式と、たんすが2つ。

 

どっちが多く払ったかはわからないけど、顔合わせ時に婚約指輪をもらった。

 

一つ、トラウマのは結婚指輪がティファニーだったこと。

私は婚約指輪の兼ね合いもあるし、婚約指輪と同じお店が良かった。

でも、奴は頑として譲らずティファニーの結婚指輪になった。

 

その後、、私はティファニー大好きで

シルバーの金属アレルギーももちながらも

コツコツためて買っていたアクセサリーをほとんど処分した。

完全に、トラウマ。

ネックレスに、指輪に、ピアスなど

ほとんど処分。叔母からの頂き物や母から譲り受けたもの、

それくらいしか残してない。

箱は大量にあるのに。

好きは好きだけど、もう、買う気はしない…