双極性とお友達。

双極性障害Ⅱ型と付き合う、日々の暮らし。

時代もあるけど、今更もあるけどね。

前に、母は兄を医者にしたかったという書き込みをしました。

 

つい最近、何かの記事で医大への進学について書いてあったのを目にしました。

ふたを開けてみないとわからにことって、やっぱりたくさんあるんだなって。

 

先日のセンター試験があったからかもしれませんが

特に私立の医大について書いてありました。

確かに、国公立よりは比べ物にならないくらい高いのは確か。

でも、いろんな制度があって、奨学金や学資ローンについて書いてありました。

 

私のセンター試験の結果を知ってるのは私だけ。

センター利用だったり、その大学の入試に関して言えば

医学部に進学できることも夢ではなかったようです。

まあ、医者になったところで、15歳で病気を発症してるから

何処かでつまずいた可能性は高いけど。

 

私のいった大学は、学力こそいわゆるMARCHよりは下。

でも、まあ、名前だけは抜群に受けはいい。

だからかもしれないけど、文系にしたらかなり高めの学費。

 

親が兄貴の理系から文転することをどこで許した?かはわからないけど

2浪して、自分のあこがれの大学に進学した。

私立と言えばここかあそこかが最初に出てくるところ。

劣等感満載の私は、高校受験の想いでもあるし、浪人は絶対にしないと

心に決めていた。結果、浪人はしていない。

でも、体が悲鳴を上げ、せめて名前だけでもと推薦枠でどこを狙うか絞った。

でも、本当は、実績から行くと落ちる枠で

落ちて、センターに向けて気合を入れなおそうと思っていた。

だが、受かってしまった。運が良かった部分はかなりある。

推薦には珍しく、2段階選抜だった。

1次は小論文、2次は面接。

小論文は苦手だった要約がなく、普通に書けばよかったし、

テーマもたまたま捕鯨の町に育った私と

ちょうど、そのサミット的なものが開催されていたので

すらすら書けた。

1次合格通知から2次の面接。

世界情勢があまり良くなく、まあ、国際コミュニケーション学科というくらいだから

高校が仏教系だったし、仏教徒としてどう思いますか?的な質問。

こちらも、質問の方向性があったので楽だった。

なので合格してしまった。

・・・そしてこれは「専願」の推薦枠。

高校も、合格を蹴ることは許されないので進学決定。

 

一応、親の願いもあっただろうし

自衛隊と防衛医科大学は受けた。

10月くらいにセンター試験は申し込むので

センター試験も受けた

 

どうせなら、どっかの私立の医学部でもうけときゃよかったというのは後の祭りだけど

まあ、そんなことを言っても仕方ない。

でも、最近目にした記事からしても、苦しいかもしれないけど

行けたのかもしれないなと思ってしまった。

 

今朝、うちの近くの某施設で入試があったようなのか?

出勤する通り道にたくさんの予備校とか塾の人が立っていた。

中学から高校へはもちろん普通科ではないところもあるけど

基本的に、あまり人生を左右されるようなことって少ないように思える。

でも、大学受験はそうはいかない。

 

本当は、ゲノム解析ができるような学科に行きたかった。

なので、実際に行った学校とあと二つに推薦枠は絞っていた。

でも、あえて厳しい道を選んだつもりが、安易な方向へ転がってしまった。。

 

後悔はないけど、ちょっと気になる事件でした。