双極性とお友達。

双極性障害Ⅱ型と付き合う、日々の暮らし。

いっぱい泣いた。

なので、朝顔を洗うとき自分の顔を見てどうしようってなった。

 

いまは、広い家に引っ越して初めての一人と一匹暮らし

いろんなことが頭をよぎり、たえられなくなった。

 

実家が実家じゃなくなる日が、刻一刻と近づいてる

車も処分して

実家の固定電話も解約して

ライフラインも全部切る。

 

誰も住めなくなる。

私がそこまで両親を追いやった。

老後を、私のためにつぶした。

今働けるのなら、親は一生いるわけではないし

順当に行けば、私は一人っ子ではないけど一人になる。

そんなときに、例えば少しでも多く年金がもらえるようにとか

先々のことを考えて、今、動いたのだ。

自分たちも年老いていく。できることも少なくなる

私が元気になれば戻るからと。

 

でもそれは、大きな病気もないし

今だからできることをやってくれるということだ。

歳をとれば、病気も増えるだろう。

そうなれば、基本的に東京に拠点があるため

わざわざ地元の病院に行く必要もない。

 

もちろん、老後は私が見る

(多少は兄にも手伝ってもらわないといけないけど)

これはきっと決定事項。

まだ二人とも60代。そうはいってもまだ若いとは言い切れない。

何があるかは、わからないから。

 

眠ればまた朝が来る

また耐え難い思いがわく日々

家族がいることの大切さも身に染みる。

どうやって、生きていかなければいかないのだろうか…